■ おひさまの世界地図 ■
AからZの頭文字を持つ子供たち、26人が暮らす村…。そこは、温かいおひさまといつでも話せる、やさしさ溢れる村。アミとジークは、二人だけの地図に村はずれの広くて暗い森の向こうを描こうと、吊り橋を渡ろうとするが…!?




山口先生の、珠玉の短編ファンタジーです。
先生はほんとに短編描くのが上手い!ただ、これも『音匣ガーデン』同様に前後編では
収まりきれないくらいの内容量…。登場人物が多い分、『音匣〜』よりつらそ〜(^_^;)

このお話も、めっちゃハッピーエンドというわけでなく切ない終わり方ですが
山口先生ご本人もおっしゃってましたねえ。こういうエンドの話の方が好きだって。・゚・(ノД`)・゚・。

イラストもなんだか淋しげな表情の『アミ』になっちゃってますねえ。
私は個人的には、『ゼロ』ひいきですね。( ̄+ー ̄)キラーン
『ジーク』と『ゼロ』を、『太陽』と『月』にかけてみました。
『アミ』がからまってる(^_^;)布は、『空のカーテン』をイメージしてカーテンっぽい模様を…。

関係ないけど、この『アミ』の髪の毛描いてる時、同じ『花とゆめ』で連載してた
某人気漫画の主人公を思い出してしまった…(; ̄Д ̄)!



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